キャッシング枠のリボ払いは過払い金ができる!請求できる条件と注意点とは

キャッシング枠のリボ払いは過払い金ができる!請求できる条件と注意点とは

クレジットカードには2つの機能があり、それぞれ過払い金請求の可否が変わります。さらにショッピング枠の債務が残っている場合は、ブラックリストに載る可能性も否定できません。

このように、クレジットカードのリポ払いと過払い金請求には知っておく必要のあるポイントがいくつも存在します。

特にこれから過払い金請求を計画している場合、クレジットカードが使用できなくなるなどのリスクもあるので、注意が必要です。

今回は過払い金請求とクレジットカードのリボ払いに関するお役立ち情報を紹介するので、請求計画の参考にして下さい。

過払い金の仕組みとは

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過払い金とは、消費者金融などの貸金業者に払いすぎたお金のことです。 お金を貸す際の利息は法律で定められていますが、出資法と利息制限法が存在し、2つの法律で利息の上限が違っていました。 そのため多くの貸金業者が利益を求め、高い方の上限金利を採用し、お金を貸した人から利息を取っていました。

出資法と利息制限法の間にある金利はグレーゾーン金利と呼ばれ、その部分が過払い金となります。 近年では、法律が整備されたことで金利は一元化されましたが、それ以前に支払いすぎていた利息は、過払い金請求を行うことで取り戻すことができます。

2007~2008年以前に消費者金融やカード会社のキャッシングを利用したことがある人の多くに、過払い金があるとされています。

リボ払いと分割払いについて

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分割払いとリボ払いの違い

リボ払いとは、クレジットカードの毎月の返済額を一定に保つ方法のことです。 例えばあなたが「毎月、1万円ならカードの返済に充てられる。」と思うのであれば、毎月の支払額を1万円に設定し、もしその月の利用額が1万円以下なら一括払いになり、1万円を超える場合は超えた分が翌月に持ち越されます。

またリボ払いは、カードごとに設定されるものです。 カード全体の残高に応じて、毎月の支払額が算出されます。 リボ払いのメリットは、毎月いくつ買い物をしても支払額が一定で、無理のない範囲で金額を設定すれば、安心して利用できる点です。

分割払いは、支払回数を指定する方法のことです。 例えばあなたが今月、5万円の買い物をしたとします。その支払いを5回に分けて支払う、つまり5ヶ月後に支払いが完了するように払うとすると、5万円÷5回で毎月の支払額は1万円(+分割払い手数料)となります。

買い物ごとに支払い回数を設定できるので、同じカードを使って買い物をするとしても、「この買い物は3000円程度だから、来月に一括で支払える。」「この買い物は30万円だから、15回払いにして2万円ずつ返そう。」ということが可能です。

何回に分割すれば毎月無理なく返せるか、をきちんと計算し計画を立て、指定した回数だけきちんと払えば間違いなく完済できます。先が見えやすいのが分割払いのメリットです。

リボ払いの危険な仕組み

リボ払いには、二通りの仕組みがあります。 一つは「定額方式」といって、毎月の支払金額を一定額にする方法です。 支払残高がどんなに増えても、毎月支払う金額は同じになります。 もう一つは「残高スライド方式」といって、支払残高の金額に応じて毎月の支払金額が増減する方法です。

例えば、残高10万円未満なら毎月5000円、残高10万円から15万円未満なら7500円、といったようにカード会社ごとに取り決めがあります。一般的にリボ払いというと前者の定額方式のイメージが強く、「カードを申し込む時に支払額を5000円にしたから、毎月の支払額は5000円だ。」と思っていたら、明細では15000円になっていたという例があります。

それは定額方式ではなく残高スライド方式だったからで、最初に設定した金額はあくまでも残高の最低ラインの場合の支払金額だったのだ、ということを知らずに際限なくカードを利用してしまうと、このような悲惨な目に遭うことがあります。

また、定額方式でも使い続ける限り残高は減りません。 いくら毎月無理のない金額とはいえ、いつまでも払い続けることになります。 残高に対する手数料も増えていきますから、結局支払金額が増えることになります。リボ払いは便利な仕組みですが、借金であることに変わりはありません。 無計画に利用すると延滞などのトラブルにつながります。

クレジットカードのリボ払い利息は過払い金請求ができる?

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クレジットカードには2つの機能がある

クレジットカードは支払いを立て替えて利用するショッピング枠と、ATMなどの機械から現金を下ろして利用できるキャッシング枠の2つがあります。 クレジットカードでも過払い金請求をすることができます。ただしキャッシング枠だけです。

過払い金請求とは、支払い過ぎた借金を返してもらうシステムです。 しかし、借金そのものが返ってくるわけではありません。本来の利息よりも高い利息で支払っていたためにでる差額を、返してもらうことを目的としています。

リボ払いにも利息はついていますが、あくまでクレッジットカードカード会社にお金を立て替えてもらっている状態で、借金をしているわけではありません。 そのため、ショッピング枠のリボ払いは過払い金請求には対応していないのです。

リボ払いでキャッシングしていた人は過払い金請求ができる

リボ払いで必要以上の金額を払っている場合は過払い請求できます。

2008年に貸金業法が改正されたので、特に2008年以前にクレジットカードや消費者金融でリボ払いを使っていた場合は過払い金請求ができる可能性が高いです。 現行の法律では年利は15%~20%までと決まっていて、もし2008年以前だと29%を超える額の金利を払っていた可能性があり、その場合は過払い金請求を行えばその分が返金されます。

クレジットカードの過払い請求をした場合にはデメリットもあります。 過払い請求をした時点で、そのクレジットカードは使用することができなくなります。もちろんそのクレジットカードの会社とも契約できなくなります。

そのため過払い請求する場合、口座振替やそのカードに月額払いなどの契約や支払いの登録をしている際は、他のクレジットカードに変えておく必要があります。 もちろん過払い請求をしたカード会社以外とは契約できますので安心して大丈夫です。

リボ払いでもショッピング枠は過払い金請求ができない

リボ払いで過払いできる可能性については書いてきましたが注意点があります。 それはショッピングリボでは過払い請求ができないということです。

ショッピングリボとは、クレジットカードで買い物を行った場合に起こるリボ払いのことで、その場合は借金ではなく立替になります。そのため貸金業法の制限範囲から外れてしまってしまいます。

また、ショッピングリボの残高が残っている場合にも注意が必要です。 キャッシングリボ払いの過払い請求をした時に、ショッピングリボの残金が少しでも残っている場合、ブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストに載ってしまうと、他のクレジットカード会社でもクレジットカードが作ることができなくなってしまうので気をつけましょう。 銀行からもお金を借りることが難しくなってしまいます。

ショッピング枠のリボ払いは任意整理するしかない

ショッピング枠のリボ払いは過払い金請求に対応していません。 そのため、ショッピング枠の借金をどうにかしたい場合は、任意整理をする必要があります。

任意整理は、司法書士などに依頼して行うことができます。 任意整理をすると、自分が毎月支払っていける範囲の金額で借金の返済ができるように調整をすることが可能になるのです。

なおかつ、利息が撤廃されるため借金が新たに増える心配がありません。収入によっては借金を減らしてもらえることもあります。

ただし、任意整理をするとブラックリストに情報が掲載されてしまうため、クレジットカードが使えなくなります。 キャッシング枠の借金を整理したいなら過払い金請求を、ショッピング枠の借金を整理したいなら任意整理をしましょう。

リボ払いの過払い金請求する際に押さえておきたいこと

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過払い金請求したクレジットカードが使用できなくなる

クレジットカードのリボ払いには、キャッシング枠とショッピング枠があります。このうち過払い金請求ができるのはキャッシング枠のみとなります。

立替金と判断されるショッピング枠に過払い金が発生することはないです。このリボ払いへの過払い金請求には注意する点がいくつかあります。

まず過払い金を請求した時点で、そのカード会社のクレジットカードは全面的に使用することができなくなります。 返金が完了したとしても、その後もカードの利用はできません。請求された会社が自社にとって不利益な人物として、自社のデータベースに半永久的に登録するからです。

ですので、過払い金請求をする前にそのカードで使用している一切のサービスを、他のカードなどに変更する必要があります。

また、ショッピング枠での利用残高は過払い金と相殺されます。 このため利用残高が過払い金を超えて残っていた時には、任意整理の手続きとなるのでブラックリストに載ることになります。

そうなると他の会社のクレジットカードを作ることもできませんし、クレジットカードを使用することもできません。

一度登録されると、5年間はブラックリストに載ることになります。 こうならないためには、しっかり計算したうえで過払い金の請求を行うことが大事になってきます。

債務が残ってしまう場合はブラックリストに載ってしまう

クレジットカードを利用して借金をした場合、リボ払いに設定することができます。 リボ払いでキャッシングしていた場合は過払い金請求をすることができますが、その際注意点があります。

債務が残っている状態で過払い金請求をして、過払い金で債務を監査することができなかった場合はブラックリストに登録されてしまいます。 理由は、債務が残ることで過払い金請求ではなく、任意整理を行ったとみなされてしまうからです。

ブラックリストに登録されると、いくつものデメリットが発生します。 一度登録されてしまうと5年間は削除されません。ですから、債務がある時に過払い金請求を行う場合は、過払い金で債務を完済することができるか事前に確認することが大切になります。

ショッピング枠の債務が残っている場合もブラックリストに載ってしまう可能性がある

リボ払いの過払い金請求では、債務が残ればブラックリストに載ってしまうのは間違いありませんが、ショッピング枠の債務が残っている場合もブラックリストに載ってしまう可能性があります。

ショッピング枠に関しては過払い金請求の対象にならないため、キャッシング枠のみ完済していれば大丈夫だと思う人もいるかもしれません。 ですが、キャッシング枠の過払い金請求をすることで、クレジットカードは解約状態になってしまうため、ショッピング枠の債務が残っている場合は支払いを求められます。

そのため過払い金がある場合は自動的に、ショッピング枠の債務の返済に充てられてしまいます。 もし、この時完済できず債務が残ってしまう場合は、やはり任意整理扱いとなりブラックリストに載ってしまいます。

ですから、過払い議員請求をする場合はショッピング枠の債務を返済してからすることが無難です。

クレジットカードのリボ払いで過払い金請求ができる会社

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2007年以前にリボ払いでキャッシングを利用していた場合は、過払い金が発生している可能性が高いです。

過払い金が発生している有名な賃金業者としては、アコム、アイフル、セゾンカード、ライフカードなどが挙げられます。 銀行のグループ会社など、バックの銀行がいる場合は返還までの期間が比較的短いのですが、バックに銀行のいないノンバンク系の賃金業者は返還までの期間が長くなりがちなので早めの行動が大切です。

また過払い金請求には消滅時効が10年と定められています。 2017年に消滅時効を迎えるケースが非常に多いので心当たりのある場合は確認しておくと良いでしょう。

まとめ

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クレジットカードのリボ払いは、毎月の支払額を一定にすることが出来る非常に便利な支払い方法です。 しかし、リボ払いは使い方を間違えると利息が膨らみ続けてしまうので注意が必要です。

そして大切なことは、キャッシングのリボ払いに関しては過払い金請求が行えるのに対し、ショッピングのリボ払いには過払い金請求が行えません。 ショッピングに関しては、過払い金請求ではなく任意整理しか方法がないため注意が必要です。

また、クレジットカードに対し過払い金請求を行ってもブラックリストに載ることはありませんが、債務が残っている場合にはブラックリストに載る可能性があり、結果的に他のクレジットカードにも影響が出てしまいます。

過払い金があるからと言って安易に過払い金請求を行うのではなく、しっかりと考えた上で過払い金請求をするのかしないのかを判断しましょう。

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